1951-05-17 第10回国会 参議院 運輸委員会 第18号
げました日本海運に関する 明書と申します書類にございますような資料を提出いたしてみたのでございます、この日本海運に関する説明書というものは、正直に今日まで日本海運が歩みました足取を書いておるのでございまして、先ず別表第一、それが私が先ほど御説明申上げました表でございまして、終戦直後の一九四五年の十二月に幾らの船があつたか、その内容においてどうであつたか、それからどういうような方法で殖えて来たか、例えば引揚修理
げました日本海運に関する 明書と申します書類にございますような資料を提出いたしてみたのでございます、この日本海運に関する説明書というものは、正直に今日まで日本海運が歩みました足取を書いておるのでございまして、先ず別表第一、それが私が先ほど御説明申上げました表でございまして、終戦直後の一九四五年の十二月に幾らの船があつたか、その内容においてどうであつたか、それからどういうような方法で殖えて来たか、例えば引揚修理
右に述べました事情を考慮に入れますると、日本の輸入貨物の約半分を自国船舶を以て積み取るといたしましても、現在大よそ百万トンの船腹不足と計算されまするので、政府におきましても、船舶の新造、改進、沈没船の引揚、修理、外国船の購入並びに傭入れなどの施策を決定しているのでありますが、これらの施策の円滑に実施され得るか否かは、一に金融的措置がどのように行われるかにかかつておると存じまするので、この点について切
政府は、このような情勢の変化に鑑みまして、既存計画船舶の竣工を促進いたしまして、更に新造を中心に改造及び沈沒船の引揚、修理並びに外国船の買用船を計画し、具体化を急いでおる現状であります。 このときに当りまして、当院において、船腹増強について決議せられましたことは誠に慶賀に堪えない次第でありまして、この強力なる御支援に背かざるよう、今後懸命の努力を拂う所存であります。